今回もあるところで皆さんに対してお伝えしたことを述べてみようと思います。

皆さんは例えば、仕事で未経験の業務とかってありますよね?こんなん絶対できへんわ!とかいうのあったりしますよね?

そんなことでのお話をさせてもらいます。

みなさん、野洲高校サッカー部はご存知ですよね?

数年前に全国制覇したところです。

ご存知のことと思いますが、そのサッカー部の監督の山本先生はレスリングが専門で、サッカーのことはわからなかったのですが、外国へレスリングの指導者の勉強に行かれたところサッカーの魅力に取り付かれ、帰国後、サッカー指導者の勉強をされ野洲高校の監督に就任し優勝され、セクシーフットボールを全国に知らしめたのです。

要するに何が言いたいのかをいうと、未経験でも指導職に就かれるばかりか大きなことを成し遂げられることもあるということです。

もちろん努力や場所などがぴったりはまったものによるものもありますが、その今まで培った経験・知識などをそのものに置き換えて力にすることは可能なんだということです。

たとえば選手や指導者にしても経験が浅ければそれでマイナスかもしれませんが、先程述べたことを考えれば少なくてもワンポイントでも大きな力になるはずなのです。

だから経験が浅いから、やったことないからですべてを片付けてはいけないと最近思いました。

確かに失敗したときそういう理由でへこむことだってあります。でも可能性はゼロじゃないんです。

私自身PTになれる可能性はゼロじゃなく、頑張ったらなれる!と信じています。

あと、悪い意味での思い込みもあかんよね。やる前、最初っから絶対できへんわ、こいつには無理やってのは。まぁ冗談とかではよくいうけどね。

世の中、絶対ということもないし、最初からこいつアカンでは差別やんな?色々やってみて駄目なこともあるけども最初っからいうのはいただけない言葉だとこれも最近思いました。

そういう風に気持ちに余裕を持って、いろんなことに置き換えたりしてみた方がおもろいかもなぁって思います。

特に若い人にはそういう感じでやっていってほしいと思います。

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