カケガエノナイ財産。(タイトル変更しました。)
2003年11月27日コメント (1) いやぁ・・。今夜の9時前です。すごく眠いです。家に帰ってきてから3〜4時間ほど眠りましたが眠い眠い。
今回の夜勤はとても平和だった。特変あれば救急車呼ばないといけない人もいたわけでちょっとドキドキしたけど、とにかくご利用者さんの一晩を守ることが出来てよかったと思う。
さて、こないだもいったけど退職を白紙にするって話。正直なところ、これからの生活の面で悩んでることもあるのね。経済的な面が一番でかくていつまでも親に面倒みてもらうわけにはいかない。しかし、自信のないまま他施設へいってもうまくはいかないだろうし、自分自身が本当に大丈夫だと思えるようにならないといけないかなぁ・・と思ったりするわけで、本当に悩んでる。もし、これから結婚しても金銭的に問題なければ、ここにいてもいいかなぁ、ってのはあるけど、まぁそれだけじゃないからね。俺が退職したい理由てのも。ずっと亀岡に住んでても世間をもっと広くみることができないだろうしね。もっと見たい気持ちもあるし・・。まぁ、今はもっと自分を磨いてからだろうね、うん。
比較しちゃいけないけど、先日FAした松井稼頭央選手は10年プロで自信つけてアメリカに渡ろうとしてるわけだし。まったく畑違いだけど、自信のないままいっても逃げになるのかもしれない。やはり自信をつけて勝負しないといけないことを感じた。まぁ仮に所帯持ちで切羽つまってるなら別かもしれんけど。
まぁしかしご利用者のことがきになるのが一番かな。大して観察もできてない奴がいうのもなんだけどね、苦笑。
今の担当してるフロアで一番俺をかわいがってくれてるのはYさんという小柄で歌を歌うのが大好きな方がおられるのだが、だいたい一年ほど前かな、俺が汗止めとしてバンダナを使用し始めたころ、鉢巻のように額につけていたところ、「いちにーちゃん」と呼ばれるようになった。最初は俺すらも何故かわからなかったがあるときにご本人に聞いてみると「その鉢巻が、『いち』にみえるから、いちにーちゃんや」とのこと。それからそう呼んで頂けることに嬉しさを感じている。
あのー、俺の顔ってすごく特徴があって、よくいわれるのが一度みたら忘れられんと言われる(こんなん悪いことができへんでなぁ。笑)。眉毛が太く、髪の毛も染めたことないから真っ黒。形も短髪(シアトル・マリナーズのイチロー選手の髪型を参考にして頂きたい。)で「ええ眉毛やなぁ」「美しい髪形しとる」と大絶賛を以前からYさんからしていただいてるのだ。
それだけにたまにイメージ変えたいとしても折角気に入って頂いてるだけに躊躇してしまうのだが。まぁ、可愛がって頂いている。
また、Yさんは「100まで生きなぁ〜」ってよく僕に言われるのでそれまでお世話させていただきたい気持ちがすごいある。
またほかにも同じフロアにSさんという方がおられるのだが、車椅子からベッドへの移乗の際に「あんたがおったら安全や」とよくいっていただいているのも本当にありがたい。大してお世話できてないのに。
よく最近思うのだが、確かにわれわれ介護職は平等にご利用者に接しないといけない。それは本当に理解できるし実行にうつさないといけないというのもわかってる。でもね、ホンマにうまく言えないから皆さんに誤解させてしまうかもしれないけど、こうしてYさんやSさんのように僕を信頼して可愛がってくれてる方に対して少しはほかの方とは違う接し方をしている。ご本人も僕と接することで少しでも生きがいを感じてくれてるのであればそれでもいいかなーってのが正直なところある。
ホンマはアカン考えなんだろうけどね、プロとしては。それはすごく感じながら接してる。
でも、これが僕にしか出来ない武器なんだなーとも思ったりしている。それを生かしてご利用者の方に生きがいを感じてもらうことで僕は今、ここで踏ん張れている。なんとかね。ホンマにご利用者さまのお陰です。こうしていられるのも。
もう一度いうけど、皆さんには平等に接していかなきゃならない。でもこれが今の僕の武器といえると思う。もしかしたら僕でも自覚できていない隠れた武器があるかもしれない。
それを探しつつ、皆さんに少しでも多くの生きがいを持ってすごしてもらいたい気持ちがあるし、ほかの介護職の皆さんと協力していきたい。
そうすることで僕の存在価値が僕自身自覚できて、皆様にも感じていただき、お互いのQOLを高めあうことができれば、本当に幸いなことであって、「カケガエノナイ財産」になっていけることと思う。
今回、夜勤明けで駄文になりました。申し訳ございません。
今回の夜勤はとても平和だった。特変あれば救急車呼ばないといけない人もいたわけでちょっとドキドキしたけど、とにかくご利用者さんの一晩を守ることが出来てよかったと思う。
さて、こないだもいったけど退職を白紙にするって話。正直なところ、これからの生活の面で悩んでることもあるのね。経済的な面が一番でかくていつまでも親に面倒みてもらうわけにはいかない。しかし、自信のないまま他施設へいってもうまくはいかないだろうし、自分自身が本当に大丈夫だと思えるようにならないといけないかなぁ・・と思ったりするわけで、本当に悩んでる。もし、これから結婚しても金銭的に問題なければ、ここにいてもいいかなぁ、ってのはあるけど、まぁそれだけじゃないからね。俺が退職したい理由てのも。ずっと亀岡に住んでても世間をもっと広くみることができないだろうしね。もっと見たい気持ちもあるし・・。まぁ、今はもっと自分を磨いてからだろうね、うん。
比較しちゃいけないけど、先日FAした松井稼頭央選手は10年プロで自信つけてアメリカに渡ろうとしてるわけだし。まったく畑違いだけど、自信のないままいっても逃げになるのかもしれない。やはり自信をつけて勝負しないといけないことを感じた。まぁ仮に所帯持ちで切羽つまってるなら別かもしれんけど。
まぁしかしご利用者のことがきになるのが一番かな。大して観察もできてない奴がいうのもなんだけどね、苦笑。
今の担当してるフロアで一番俺をかわいがってくれてるのはYさんという小柄で歌を歌うのが大好きな方がおられるのだが、だいたい一年ほど前かな、俺が汗止めとしてバンダナを使用し始めたころ、鉢巻のように額につけていたところ、「いちにーちゃん」と呼ばれるようになった。最初は俺すらも何故かわからなかったがあるときにご本人に聞いてみると「その鉢巻が、『いち』にみえるから、いちにーちゃんや」とのこと。それからそう呼んで頂けることに嬉しさを感じている。
あのー、俺の顔ってすごく特徴があって、よくいわれるのが一度みたら忘れられんと言われる(こんなん悪いことができへんでなぁ。笑)。眉毛が太く、髪の毛も染めたことないから真っ黒。形も短髪(シアトル・マリナーズのイチロー選手の髪型を参考にして頂きたい。)で「ええ眉毛やなぁ」「美しい髪形しとる」と大絶賛を以前からYさんからしていただいてるのだ。
それだけにたまにイメージ変えたいとしても折角気に入って頂いてるだけに躊躇してしまうのだが。まぁ、可愛がって頂いている。
また、Yさんは「100まで生きなぁ〜」ってよく僕に言われるのでそれまでお世話させていただきたい気持ちがすごいある。
またほかにも同じフロアにSさんという方がおられるのだが、車椅子からベッドへの移乗の際に「あんたがおったら安全や」とよくいっていただいているのも本当にありがたい。大してお世話できてないのに。
よく最近思うのだが、確かにわれわれ介護職は平等にご利用者に接しないといけない。それは本当に理解できるし実行にうつさないといけないというのもわかってる。でもね、ホンマにうまく言えないから皆さんに誤解させてしまうかもしれないけど、こうしてYさんやSさんのように僕を信頼して可愛がってくれてる方に対して少しはほかの方とは違う接し方をしている。ご本人も僕と接することで少しでも生きがいを感じてくれてるのであればそれでもいいかなーってのが正直なところある。
ホンマはアカン考えなんだろうけどね、プロとしては。それはすごく感じながら接してる。
でも、これが僕にしか出来ない武器なんだなーとも思ったりしている。それを生かしてご利用者の方に生きがいを感じてもらうことで僕は今、ここで踏ん張れている。なんとかね。ホンマにご利用者さまのお陰です。こうしていられるのも。
もう一度いうけど、皆さんには平等に接していかなきゃならない。でもこれが今の僕の武器といえると思う。もしかしたら僕でも自覚できていない隠れた武器があるかもしれない。
それを探しつつ、皆さんに少しでも多くの生きがいを持ってすごしてもらいたい気持ちがあるし、ほかの介護職の皆さんと協力していきたい。
そうすることで僕の存在価値が僕自身自覚できて、皆様にも感じていただき、お互いのQOLを高めあうことができれば、本当に幸いなことであって、「カケガエノナイ財産」になっていけることと思う。
今回、夜勤明けで駄文になりました。申し訳ございません。
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