さて、わが町亀岡も霧が濃くなりだした。

昔はもっと深く、正直なところ5メートル先がみえないなんてことがあった。中学生頃のことだったかな。
 
 いまなんてどうだ。さほどひどくはない。よく聞くのだが最近わが亀岡もアスファルトの道路が多くなってきている。そのせいか地面が呼吸ができなくなり、霧がうすくなってきているそうである。

 危険なものがなくなりだしてきてはいるものの、街の風物詩というか名物の色が薄くなってきているのも寂しいし、もっと自然を大切にせんといかんわな。ホンマに。せっかく水だって全国に誇れる質なんだからね。

 さて、久々のコーヒーブレイク、近況であるが、10月末、そして今日11月1日とフロアリーダーの日であった。
 本当に最近疲れる。色々業務のことが変わったりするんだからなかなか変化についていくことのできない自分だから本当に一苦労である。

 しかし、ぶっちゃけ経験とはすごいものである、といったら大げさだがだいぶ腰を据えれるようになったのが不思議である。仕事自体本当にたいしたことができず、ご利用者は勿論のこと、職員のみんなには大変迷惑を掛けている。
 しかし、自分のかもし出す雰囲気のせいか、みんな気楽に仕事を行っているようである。

 いや、勘違いしないで欲しいのは気を抜くとかではなくリラックスして仕事に集中してくれているって感じである。
 まぁ、それで私も助けられてるんだけどね。みんなの仕事に。
 このことで「まずいかなぁ、なめられんようにしなきゃいかんかなー」とは思い、今日違うフロアの後輩の子にも聞いてみたんだが

 「いいんちゃいますか?」と返ってきた。

 まぁ、いいんやけどね。さっきはああはいってみたもののね。

 私としては威厳をもって仕事するのは嫌である。というか私にはもてないんだけども。笑
 自分自身、先輩に見られているといった雰囲気、失敗は絶対にゆるされないといった雰囲気、嫌いである。誰もそうだとは思うが。
 やはりプレシャーはある程度は必要である。自分を伸ばしてくれる良いストレスとして作用してくれるのであるから。
 しかし、やりすぎるとよくない。せっかくのやる気がそがれるだろうし、個々それぞれのいいところが殺がれてしまうからであるから。

 なによりそんな雰囲気ではこんな職場では生きていけないだろう。ご利用者には嫌がられるのが関の山だろうと私自身は思う。だから自分としては自分が仕事が出来ない分みんなに気持ちよく仕事をしてもらえるように、気を配って業務をこなしているつもりである。

 そういう意味では今は少なくても後輩の子にはうまくいっているとは思う。それは少しは自分の自身にはなってきてる。

 自分自身今心がけているのは箇条書きにすると、

 ・失敗は引きずらないように切り替えの気持ちを持つ。
 ・なんとか細かくみんなに声かけ、情報伝達を行う。
 ・職員に声掛け。特に後輩の子、もしくは年上でもキャリアが下の方には声掛け、挨拶、尊敬の念を持って接すること。年下、年上関係なく尊敬の念を持つことを大事にすること(年下の子にはすごくタメ口で話してるけど気持ちはそうですよ!)。
 ・ご利用者の方には明るく接し、肩肘に力の入らない話し方で接すること。
 ・ある程度自分自身の身分に覚悟を持って業務に取り掛かること。
 
 が大きく考えていることである。

 最近、ひしひしと感じるのは、ヒラの介護職であるが、責任というものをこれまでよりも増して感じてきている。やはり後輩ができてきたこともあるんやろうね。

 まだまだ若輩者、小物、青二才ではあるが覚悟を持って腹くくってやろうとは思っている。
 

 
 

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