夜勤明けです。26歳の抱負を・・。

　思えば、1年が過ぎるのは早く感じますね。今日の朝礼後で入園者の皆さんとお話したんだがやはり改めてそう感じるね。

　26歳。ええ歳になったもんやねぇ・・。

　もう若い若いいうてられへんなぁ。じきに30やなぁ。サーティーズ入りやなぁ。笑。
　さて今年26になったわけですが、仕事についてはまだ悩んでいるのは続いてるのですが、自分の仕事の仕方を少しずつ変えて行きたいね。
　まずは知識、技術も大事やけど、気持ちをだいじにできるひとになっていきたいね。介護職である前にそういう人間になりたいと思う。
　年齢は関係なく、私は間違いなく先輩であるのは間違いない。仕事で失敗することは勿論あるが、先輩であるなりの対応や後の気持ちの切り替え方もしっかりする必要があるだろうね。
なるべく堂々とできるように勤めて行きたいね。
　あと、もうひとつ、後輩に対しての接し方もしっかりとしたものにしていきたい。
　私は今の職場に入ってきたときはそりゃもう自分でも顔を覆いたくなるような無様な仕事振りやった。毎日リーダーに怒られてリーダーなどの上の人の顔色を伺いながら仕事してる人間やった。誰のための介護職やって、今思うとそうなんだけどな。
　注意や怒られるのは仕方ない。入園者や同僚に迷惑かけてんだから。しかし、その注意の仕方にも程があるだろう。また、性格的なものもあるし、その注意を受けている人がそれを耐えられるかどうかの問題もあるだろう。
　俺は正直、耐えられなかった。人間的に否定された気分であったし。ぶん殴ってやめてやろうかと。本気で。帰り道にはよく誰もいないところでよく蹴りとかやってたもんですわ・・。笑。限界寸前やったし・・。
　確かにこの仕事は気持ちが強くないとなかなか続けられないだろうなぁ〜とつくづく思うわけだが、いくら強くたってなんかの拍子で崩れることだってあるだろう。
　上の人はせっかくいいものをもっているのにここまでいうのだろう、とよく思うのだが。ほかの施設の話でもよく聞く話だが勿体無いでしょう？
まぁ、皮肉というか、なんというかそのおかげでなんとか強くなれたと思うし、うまく仕事が出来ない人の気持ちもよくわかる。（しかし、あまりにもひどい場合はちょっときれたりするけどさ・・。）
　そういう経験を生かしてどんどん自分にできる手伝いやアドバイスが出来ると思う。
　時には自分自身仕事がしっかりとできないが、注意しなければいけないことだってあるだろう。なるべく毅然とした気持ちでやっていかねば、と思っている。まぁ、いつまでここでやっていけるかがわからないけどね・・。
　長くなったが26歳、まだまだ俺はもっとやれるはず。がんばって生きたい。